GWはインドア全開で家で満喫しまくったRE/MAX Dynamiteの佐藤裕子です。
今日は宅建を勉強してなければ絶対に目にとまらなかっただろうモノを紹介したいと思います!
まずこの『石碑』です!
はい。こんなおっきい石碑ですので、この公園に石碑があるのは知ってました。
しかしながら、なんの石碑かなんて、考えたこともなかったです。
宅建の勉強を始めてから、何気なく散歩でこの公園を通ったんですよ〜
そのとき、私、キレイに二度見したと思います(笑)
え、『土地区画整理事業』!?
・・・ってなんか感動しちゃいました〜
この公園、土地区画整理事業で作った公園だったの!?
公共減歩ってヤツかい!?
土地区画整理事業のとき勉強した公園(減歩で作る)が、実在してた!!!
しかもこんな近所に!!
京都で八木邸に行ったときに新撰組がつけたという刀傷をみたときくらいの感動でした〜!!(←え、そんなに?)
そうだ裏面だ。
たしかおーさわ校長が授業でそう言ってた。
土地区画整理事業の石碑を見たら裏を見よ。
それを思い出したので、子どもを背負って犬を2匹連れたオバハン(である私)、裏に回ってジロジロ…その顔きっと半ニヤケの怪しいヤツだったと思います。
校長、これを読めってことですよね。
裏は土地区画整理をした過去の記録でした〜
以前この辺りは競馬場があったと近所の先輩方からよく聞いてはいたのですが、ここに書いてあるではないですか!!
この地区は昭和35年6月13日土地区画整理事業を施行すべき区域として決定された日野市大字日野、豊田、平山、南平、高幡、粟ノ須西長沼の各一部を含める地積128ヘクタールの区域である。
従前の土地形態は農地山林が大部分で競馬場の敷地と住宅地が散在する程度であり、道路は地区の東西に走る都道105号線及び、これに連絡する農道が不規則にあり、地域内の排水は概ね地下浸透によるといった未開発の地区であった。
そこで日野市はこの地区を快適で住み良い市街地にするため昭和38年9月19日区画整理事業の認可を受け事業に着手した。
以来約10年の歳月と16億余円の費用を要したこの事業は約千人に及ぶ権利者の協力と互譲の精神により立派に完成し「旭が丘」という新しい町がここに誕生した。
昭和48年9月吉日
施行者 日野市
・・・・ですって〜
認可まで実に3年!
その後10年!!
本当に時間かかるんですね〜
この場合、施行者は市、つまり地方公共団体ですね!
ということは知事の認可ですね!
当時の約千人の方々ありがとうございます〜
大変だっただろうなぁ…
いま快適に住んでいられるのは皆さんのおかげなんだなぁと感じてます〜
ちなみに、この時期に郵送でこんな納税通知書が来ますが、固定資産税と一緒に都市計画税もあるということも、宅建勉強するまで何にも気にもとめていませんでした〜
『都市計画税は、公園・都市計画街路・下水道・土地区画整理事業等の都市整備に要する費用に充てるために、市町村(東京都特別区の場合は東京都)が目的税として課税するものです。』(日野市HPより)
ありがたく納めさせていただきますッ!!!
ちなみに固定資産税と一緒なので1月1日の所有者に課税。
普通徴収(市役所から納税通知書きます)です!
市町村税です〜!
他にもいろいろありますが、只今二日酔いなのでこの辺にしておきます(笑)。
皆さんも身近な街宅建で理解を深めて、宅建合格したら、教えてください!!
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Blog Article
【大人女子宅建】佐藤裕子の【街宅建】土地区画整理事業の碑を見て先人を思う。
投稿日
2023年05月08日